無料の古紙回収では機密処理もしてくれます

無料の古紙回収は主に大企業から回収されるものが多いとされています。大企業では会議の規模も大きく、数十人単位の会議が頻繁に行われるため、それに伴っての資料も人数分必要です。同じ内容のものを数十枚コピーする。それがページ数必要であることから、1回の会議が行われるだけでも相当な量の紙を使用します。また、それらの資料もそのときの会議だけで必要というのがほとんどです。もちろん、仕事の会議なので重要な会議であることは間違いないでしょう。ここで紙の節約をするとしても、紙の両面を使うことくらいで、すでにそれは行われているのかもしれません。

また、あらゆる資料を3年もしくは5年保存というように、保存期間を設けていることもあります。これらの資料については、資料室などに保管されていますが、保管期限を過ぎたものは廃棄処分されるのが一般的です。これらの資料の処分は、無料の古紙回収と同じように回収されて行われます。しかし、企業に関する機密事項が記載されていることもあるため、信頼のおける回収業者に依頼して、機密処理をしてもらわなければなりません。この場合は、ダンボールに入れたままの状態で運ばれ、封を開けることなく、処理されます。そのため、誰かの目に触れることがないため、企業にとっても安心できます。処理が終了すると、機密処理終了の証明書を発行してくれます。